麻雀の『あがり』方とは
あがりの形と面子とは
あがりとは
麻雀は牌を様々は牌を組み合わせていき、和了(ホーラ・ロン・ツモ)を目指して対戦していきます。
一般的には、和了は「あがり」や「ロン!・ツモ」と呼ばれます。
あがり和了(ホーラ・ロン・ツモ)は4つの面子(めんつ:3枚1組、例: など)と
雀頭(じゃんとう:2牌1組、例: など)が出来るとあがることができます。
ただし、麻雀役がないと4面子と1雀頭ができていてもあがることはできないのです。
初心者がまずつまずく麻雀ルールですね、、、私も初めは訳が分かりませんでしたw
しかし難しく考える必要は全く無いです!後ほど解説する麻雀役と鳴きを覚えれば解決します。
※条件を満たさずともあがれる七対子(ちーといつ)、国士無双(こくしむそう)
などの 特殊な麻雀役もありますよ!下に書きますね
七対子の例:
国士無双の例:
詳しい内容は「麻雀役について」に書いてあるのでそちらを見てください!
面子
面子には、順子(シュンツ)と刻子(コーツ)があります。
順子(シュンツ)とは
同じ種類の牌が3つ続いている数牌での面子のことです。
例:ととなど。
注意!同じ数字が3つ並んでいても、次のような並びは面子にはなりません!
これには注意してくださいね!
例: ←九で並びが終わりになるので、次に一が続いてもダメなんです、、
刻子(コーツ)とは
同じ牌を3つ集めてできた面子のことです。
例:ととなど。
麻雀は、順子(シュンツ)か、刻子(コーツ)の4組と、雀頭)の計14牌
をそろえるとあがる事ができます。
例外:槓子(かんつ)
槓子とは、同じ牌を4牌の組み合わせのことになります。4牌で1つの面子のことです。
自分で牌をひいてつくった同じ牌4牌を暗槓子(アンカンツ)、暗槓(アンカン)ともいいます。
鳴いて(ポン)でつくった同じ牌4牌を明槓子(ミンカンツ)、明槓(ミンカン)ともいいます。
例
と
むすび
あがり形の確認です。14牌は必ず必要です。
上図の組み合わせは順子が3組と、刻子が1組と、雀頭です。