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麻雀役の作り方

麻雀用語 この記事は約 5 分で読めます。 49,325 Views

1ハン役の作り方

手牌別にどのような手牌の時に役を狙うべきかを紹介します。

役牌:ヤクハイ

 

役牌がトイツ(対子)の時に、ポン(同じ牌が手持ちに二つあり、対戦相手の相手の捨てた牌が手持ちの牌と同じ時に自分の手元に出来る)かアンコ(同じ牌を三つ揃える)になれば成立します。

上の図のようにドラが3つなどで最速であがりたい時ってありますよね!

その場合はタンヤオ(断幺九)と同時進行で最速であがれる狙いをしていきます。

まず、役牌となる牌(場風、自風、白牌・発牌・中牌)がある時は、同じ牌をツモってトイツ(同じ牌が二枚=対子)になる事を考えて、なるべく切らないで残すと良いでしょう。

南場、南家の場合、南が3枚あると役牌が二つ重なり2役となります。ダブナンと言います。2ハン確定するので大体の場合、鳴いた方がよいです。 ダブトンも同様です。

麻雀役:平和(ピンフ)


  1. 配牌で字牌が少なく、リャンメンターツが多いときは特に狙おうとしなくてもピンフができます。

  2. 配牌が悪い場合でも、2ー8までの麻雀牌(中張牌)が多いときは、1、9字牌や、余分に重なった牌(3:二つ目のトイツなど)を切りながら、ピンフを狙います。

  3. のうちどれかの対子(トイツ)を落として強引に狙います。この場合はがアンコになった時にが不要となるため、が良いです!
  4. 鳴いた場合は成立しないので、1~3などの場合は鳴かないで手を進めます。

麻雀役:リーチ

上の図のようにテンパイ(6ソー、9ソー待ち)した場合、リーチになります。この時リーチと言って1000点棒を自分の捨て牌の上部に置きます。リーチをかける時に待ち牌は3枚以上は残っていると良いです。

ツモ

鳴くのをできるだけ我慢して、メンゼンテンパイしてツモを狙います。 特にリーチすると、他家がおりるのでツモしやすくなります。

麻雀役:タンヤオ

中張牌が多く、1、9、字牌が少ないときは、タンヤオを狙っていきましょう!非常に上がりやすい役になっております!

ドラ

上の牌のようにドラが多いときであったり、早くあがりたい時は強引に狙う事をオススメ!

一発(イッパツ、ソク)

リーチの回数に比例するので、積極的にリーチしましょう。

麻雀役:一盃口(イーペイコー)

上の形でをツモってきたら、をはずして萬子(ワンズ・マンズ)萬子(ワンズ・マンズ)スーワンスーワンを狙います。

上のようなケースの場合以外、1枚待ちの数を自分が減らしているので、基本的に狙う必要が余りないかもしれません。

麻雀役:ハイテイ

形式テンパイであってもハイテイ役によりあがれます。ハイテイのみの場合、アガらずノーテン罰符をもらたほうが得な場合もあります。

麻雀役:リンシャンカイホー(リンシャン)

テンパイしたらをカンし、リンシャンを狙います。自分のみが新しいドラを最大限活かすという守備も考慮した戦術です。

またリーチ中に4枚目をツモった場合も、アンカン(暗積)が出来ます!

チャンカン

他家が※加カンをしたときその牌でアガれた時のみなので、狙う必要ないです。

2ハン役の作り方

対々和(トイトイ)

チートイツと両天秤になることが多い役です。上図は役牌アンコの上、鳴きやすい端側の牌と字牌が多いので、トイトイが本線です。ここまで1、9、字牌が多い場合は、積極的に鳴いて、スーアンコに固執しない方が良いと考えます。

三色同順(サンショク、サンシキ、サンショクドウジュン)

マンズ、ピンズ、ソウズでの三色を狙います。

七対子(チートイツ)

 ドラ

字牌や1、9牌が多く、面子メンツがないので七対子チートイツを狙います。使えないドラが浮いていたり、4トイツあったら意識しましょう。

一気通貫(イッツウ、イッキツウカン)

1〜9までの麻雀牌があることを示します。上の図を参考

三暗刻 (サンアンコ)

手の中に暗刻(アンコ)(自分で同じ牌3枚を集める)を3つ作ったら成立します。

トイツが多く、順子が少ないときはスーアンコを目指しましょう。アンコが一つ以上にあると、最悪はトイトイにすればいいのでチートイツよりあがりやすいです。

スーアンコのテンパイです。のロンあがりはサンアンコ+トイトイの4ハンですが、枚数を考えると、大体の場合見逃さないほうがよいです。

チャンタ

123、789、字牌のみでの役になります!

 

三色同刻(サンショクドウポン)

狙う機会はほとんどありませんが、上の図のような形ができたらを鳴きましょう。

ダブルリーチ(ダブリー)

1巡目のテンパイが条件なので、たまにできます。テンパイに気がつかないなどは10回に1回でもなくすべきです。よくする場合、1巡目のドラ切りなど他でも多くのミスをしていることが多いので注意が必要です。

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