- 2025/03/22
- 対象震度
対象震度って何?地震保険の基礎知識を徹底解説
# 対象震度って何?地震保険の基礎知識を徹底解説
地震大国日本に住む私たちにとって、地震保険は他人事じゃないですよね。でも「対象震度」って言葉、保険の書類で見かけたことはあるけど、正確な意味を知らない人も多いのではないでしょうか?
## そもそも地震保険とは?
地震保険は、地震・噴火・津波(これらを原因とする火災や埋没、流失なども含む)によって建物や家財に生じた損害を補償する保険です。火災保険だけでは地震による被害はカバーされないので要注意!
## 「対象震度」の正体とは
地震保険における「対象震度」とは、**保険金が支払われる可能性がある最低限の震度**のことです。多くの場合、震度5弱以上の地震が発生した地域が対象となります。
気象庁発表の震度データをもとに、保険会社は支払い対象となる地域を特定します。ここがポイントで、あなたの家が実際に被害を受けていなくても、お住まいの地域が対象震度に達していれば、調査の対象になるんです。
## 地震保険の支払い条件
震度だけで支払いが決まるわけではありません。実際の建物や家財の損害状況によって、保険金額は以下の4段階に分かれます:
1. **全損**:建物の時価の50%以上の損害(保険金額の100%支払い)
2. **大半損**:建物の時価の40〜50%未満の損害(保険金額の60%支払い)
3. **小半損**:建物の時価の20〜40%未満の損害(保険金額の30%支払い)
4. **一部損**:建物の時価の3〜20%未満の損害(保険金額の5%支払い)
## 知っておくと役立つ!地震保険の豆知識
– 地震保険は単独では加入できず、必ず火災保険とセットで契約します
– 保険金額は火災保険の30〜50%の範囲で設定します(建物5,000万円、家財1,000万円が上限)
– 掛け金は住んでいる地域や建物の構造によって大きく変わります(木造と鉄筋では料率が違う)
– 税金の控除対象になるので、確定申告で忘れずに申請しましょう
## 実際の地震時の流れ
1. 大きな地震が発生
2. 気象庁が震度情報を発表
3. 保険会社が対象地域を特定して契約者に連絡
4. 被害があれば保険会社に連絡(自己申告も可能)
5. 損害査定の実施
6. 保険金の支払い
特に大規模な地震の場合は、保険会社から自動的に連絡がくることがありますが、連絡がない場合は自分から申告することも大切です。
## まとめ
地震保険の「対象震度」とは、保険金請求の可能性が生じる最低限の震度のこと。ただし、実際の保険金は損害の程度によって決まります。日本に住む以上、地震リスクは避けられません。もしまだ地震保険に加入していないなら、この機会に検討してみてはいかがでしょうか?
あなたの大切な財産を守るための第一歩、それが地震保険です。備えあれば憂いなし!という言葉、地震大国日本では特に重みがありますね。


