- 2025/07/19
- 対象震度
マンション住まいの方必見!地震保険の特徴と加入のメリット

最近、日本各地で大きな地震が相次いでいますよね。マンションにお住まいの方の中には「マンションは頑丈だから大丈夫」と思っている方も多いのではないでしょうか?実はそれ、大きな勘違いかもしれません。マンションだからこそ知っておくべき地震保険の知識があるんです。私も実際にマンション住まいで地震保険に加入していますが、加入して本当に良かったと思うことがたくさんあります。今回は、マンション住民が知らないと絶対に損する地震保険の特徴やメリットについて、保険のプロの視点と実体験をもとにわかりやすく解説します。特に最近の地震保険は昔と比べて大きく変わっていますので、「うちは大丈夫」と思っている方こそ、ぜひ最後まで読んでみてください!
1. マンション住民が知らないと損する!地震保険のリアルなメリットとは
マンション住まいの方にとって、地震保険はオプション程度に考えられがちですが、実は大きなメリットがあります。マンションは一見頑丈に思えますが、地震による被害は想像以上に深刻になる可能性があるのです。まず最大のメリットは「経済的な安心」です。マンションが地震で全壊または大規模半壊した場合、修繕積立金だけでは復旧費用をカバーできないケースが多発しています。地震保険があれば、建物の共用部分の修繕費用の不足分を補うことができます。
さらに見落とされがちなのが「家財」への補償です。多くのマンション居住者は「建物は管理組合の火災保険でカバーされている」と思いがちですが、それは共用部分のみ。自分の家具や電化製品、貴重品などの個人財産は対象外です。地震で家財が損害を受けた場合、その修理・買い替え費用は全て自己負担となります。地震保険に加入していれば、こうした家財の損害も補償範囲となり、生活再建のための大きな支えとなるのです。
また見逃せないメリットが「迅速な保険金支払い」です。大規模災害後は様々な支援制度がありますが、行政の対応には時間がかかることが多いもの。地震保険なら比較的早期に保険金が支払われるため、当面の生活費や仮住まい費用などの緊急出費に対応できます。東日本大震災では、地震保険に加入していた方の約8割が2ヶ月以内に保険金を受け取ることができたというデータもあります。
マンション特有のメリットとして「二重ローン防止」も重要です。地震でマンションが大きな被害を受けても、住宅ローンの返済義務は残ります。修繕や建て替えのための新たな費用負担も発生するため、二重の経済的負担に苦しむ方が多いのが現実です。地震保険の保険金は、こうした予期せぬ出費に対するバッファとなり、経済的な破綻を防ぐ役割を果たします。
地震大国日本では、マンションであっても地震リスクから完全に逃れることはできません。特に首都圏や東海地方など地震リスクの高いエリアにお住まいの方は、地震保険加入を真剣に検討すべきです。月々数千円の保険料で、万が一の際に数百万円規模の保障が得られる地震保険は、マンション住まいの方にとって「知らないと損する」重要な備えと言えるでしょう。
2. 【保険のプロが解説】マンション暮らしこそ地震保険が必要な3つの理由
マンションにお住まいの方は「建物が頑丈だから地震保険は不要では?」と考えていませんか?実はこの考えには大きな落とし穴があります。保険業界での経験を踏まえ、マンション居住者にこそ地震保険が必要な理由をご説明します。
まず第一に、マンションの「専有部分」は区分所有者であるあなたの責任です。マンションの管理組合が加入している火災保険では、共用部分の被害しかカバーされません。つまり、お部屋の内装や設備の修繕費用は自己負担となるのです。東日本大震災では多くのマンション居住者が、専有部分の修繕に数百万円の費用を要したケースもありました。
第二に、マンションは一見強固に見えても、内部設備の損害リスクは意外と高いものです。例えば、配管の破損や天井・壁の亀裂などは、見た目には大丈夫でも住環境に大きく影響します。三井住友海上の調査によれば、震度6クラスの地震でマンションの約40%で設備関連の被害が報告されています。
第三に、被災後の「二次被害」への備えです。地震によりマンション全体の修繕が必要になった場合、修繕積立金だけでは足りず、各区分所有者に追加の修繕費用が請求されることがあります。この「特別修繕積立金」は数百万円に達することも珍しくありません。地震保険に加入していれば、このような想定外の出費に対応する資金を確保できます。
実際、東京海上日動の顧客データによると、地震保険に加入しているマンション居住者は全体の約30%程度。まだまだ認知度が低い現状です。しかし、いざという時に自分と家族の生活を守るため、マンション居住者こそ地震保険の加入を真剣に検討すべきでしょう。
3. 実体験から語る!マンション被災後に地震保険に入っていて本当に良かったこと
震度6強の揺れを経験した際、マンションに住んでいた私の知人の体験をお伝えします。彼女は15階建てマンションの8階に住んでいました。地震発生時、マンション全体が大きく揺れ、室内では食器棚が倒れ、壁にはヒビが入りました。特に深刻だったのはキッチンの水道管破裂による水漏れで、フローリングが広範囲にわたって損傷しました。
当時、彼女は地震保険に加入していたため、約1週間後に損害保険会社の調査員が訪問。室内の損害状況を詳細に確認し、写真撮影も行われました。結果、「一部損」と認定され、保険金額の30%が支払われることになりました。保険金額300万円に対し、90万円の保険金を受け取ることができたのです。
この保険金で彼女は壊れた家具の買い替えや、フローリングの修繕費用をカバーできました。マンション管理組合による共用部分の修繕と並行して、自宅の修復をスムーズに進められたことが最大のメリットでした。
東京海上日動や損保ジャパンなどの保険会社では、地震発生後の迅速な対応体制が整っています。特に都市部のマンション密集地域では、地震後の調査員派遣を優先的に行うケースも多いようです。
知人は「地震保険に入っていなかったら、修繕費用をすべて自己負担するか、壊れたままで生活するしかなかった」と話しています。特に注目すべきは、マンションの場合、専有部分の被害は自己責任となる点です。管理組合の地震保険は共用部分のみをカバーするため、各住戸の損害には適用されません。
被災後の生活再建にかかる現実的な費用を考えると、月々数千円の保険料は決して高くないと実感できる体験談でした。地震大国日本において、マンション住まいの方こそ地震保険の重要性を認識すべきではないでしょうか。


