- 2025/08/18
- 基礎クラック
基礎クラック

こんにちは!最近、家の基礎に小さなヒビを見つけて「これってヤバい?」と不安になっていませんか?実は基礎クラックは、新築からお住まい10年以上の家まで、どんな住宅でも起こりうる現象なんです。
私も以前、自宅の基礎にクラックを見つけたときは夜も眠れないほど心配しました。でも、正しい知識を持っていれば、慌てずに適切な対応ができるんですよ。
今回は住宅リフォームの専門家として、基礎クラックの原因から危険度の見分け方、適切な修理方法まで徹底解説します。「修理にいくらかかるの?」「このまま放置しても大丈夫?」といった疑問にもお答えしていきますよ。
特に築5年以内の新築マイホームにお住まいの方、これから家を建てる予定の方は必見の内容です!基礎クラックについて正しく理解して、大切な我が家を守りましょう。
1. 【プロが解説】家の基礎クラックが起きる原因と絶対知っておくべき対処法
家の基礎にクラック(ひび割れ)を発見すると、多くの方が不安を感じるものです。基礎は住宅の命とも言える部分であり、その健全性は家全体の安全性に直結します。この記事では、建築の専門家として基礎クラックの原因から対処法まで詳しく解説します。
基礎クラックが発生する主な原因は、大きく分けて「乾燥収縮」「構造的な問題」「地盤沈下」の3つです。乾燥収縮は、コンクリートが硬化する過程で水分が蒸発することによって自然に発生するもので、多くの場合は構造上の問題とはなりません。幅が0.3mm以下のヘアクラックであれば、経過観察で問題ないケースがほとんどです。
一方、構造的な問題による基礎クラックは要注意です。過重な荷重、設計ミス、施工不良などが原因となり、幅が1mm以上のクラックや、斜めに走るクラックが現れることがあります。特に45度の角度で発生するせん断クラックは、建物に深刻な影響を及ぼす可能性があるため、専門家による早急な調査が必要です。
地盤沈下によるクラックも見逃せません。地震や近隣での工事、地下水の変動などにより地盤が不均等に沈下すると、基礎に大きな負担がかかりクラックが発生します。この場合、クラックだけでなく、ドアや窓の開閉不良、床の傾きなども併せて現れることが多いです。
基礎クラックを発見した際の対処法としては、まず幅と長さ、方向性を記録し、経過観察することが大切です。クラックの幅が時間とともに広がるようであれば要注意のサインです。マジックなどでクラックの端に印をつけておくと、進行状況が分かりやすくなります。
補修方法としては、エポキシ樹脂注入工法やUカットシール工法が一般的です。軽微なクラックであれば、DIYでの補修も可能ですが、構造に影響するクラックの場合は必ず専門業者に依頼しましょう。東京都内であれば「東京基礎補修センター」や「ミヤケ建装」などの実績ある業者があります。
最後に、定期的な点検が予防には最も効果的です。特に築10年以上経過した住宅では、年に一度は基礎の状態をチェックすることをお勧めします。早期発見・早期対応が、将来的に大きな修繕費用を抑えることにつながります。
2. 放置厳禁!基礎クラックから始まる家の深刻トラブル、修理費用の目安とは
基礎クラックを放置することは、住宅にとって最も危険な選択肢の一つです。基礎に入ったヒビは、見た目の問題だけでなく、住宅全体の構造安全性に関わる重大な兆候となります。初期段階で対処しなければ、小さなクラックが徐々に広がり、やがて修復が困難になるほどの深刻な問題へと発展していきます。
基礎クラックから派生する主な住宅トラブルには、雨水や地下水の侵入による床下浸水、壁紙の剥がれ、ドアや窓の開閉不良、床の傾斜などがあります。特に恐ろしいのは、白蟻被害です。クラックから侵入した湿気は白蟻の絶好の温床となり、気づいたときには柱や土台が大きく食害されていることも少なくありません。
修理費用については、クラックの種類と規模によって大きく異なります。ヘアクラックと呼ばれる細い亀裂であれば、1箇所あたり3万円〜5万円程度で補修可能です。しかし、構造に影響を及ぼす深刻なクラックの場合、圧入工法やカーボン補強などの本格的な工事が必要となり、50万円〜100万円以上の費用がかかることもあります。
最も注意すべきは、基礎の沈下や傾きを伴うケースです。この場合、アンダーピニング工法などによる基礎の補強・修正工事が必要となり、工事費用は100万円から300万円を超えることも珍しくありません。
クラックを発見したら、まずは専門業者による調査を依頼しましょう。多くの住宅リフォーム会社や構造診断会社では、5,000円〜2万円程度で調査を行っています。中でも耐震診断と合わせた総合的な調査が効果的です。
適切な業者選びも重要です。単に安価な補修だけを提案する業者ではなく、原因究明から適切な補修方法の提案まで行える専門性の高い業者を選ぶことが、長期的に見て経済的です。業者選びの際は、施工実績や保証内容、アフターフォローについても確認しておきましょう。
住宅の基礎は目に見えにくい部分ですが、定期的な点検と早期対応が家を長持ちさせる秘訣です。小さなクラックを見つけたら、「様子を見よう」という考えは捨て、専門家に相談することが将来的な大きな出費を防ぐ最善の選択となります。
3. 新築でも起こる?基礎クラックの種類と危険度を徹底チェック
「新築なのに基礎にヒビが入っている」とショックを受ける方も少なくありません。実は新築住宅でも基礎クラックは発生することがあります。ここでは、新築住宅で見られる基礎クラックの種類とその危険度について解説します。
まず、新築住宅で最も多く見られるのが「乾燥収縮クラック」です。コンクリートは打設後、乾燥する過程で体積が縮小し、微細なひび割れが生じることがあります。幅0.3mm以下の細いひび割れであれば、構造上の問題はほとんどなく、危険度は低いと言えるでしょう。
次に「沈下クラック」があります。地盤の不同沈下により基礎に応力がかかることで発生するもので、斜めに走るクラックが特徴です。このタイプは構造に影響を与える可能性があるため、危険度は中〜高レベルと考えられます。特に幅が1mm以上のものは専門家による調査が必要です。
「温度クラック」は外気温と内部温度の差によって発生します。コンクリートの表面と内部で温度差が生じると、熱膨張・収縮の差からひび割れが生じます。このタイプも一般的には構造上の問題は少ないですが、大きく広がるようであれば注意が必要です。
「曲げクラック」は基礎に過度な荷重がかかった際に発生します。水平方向に走ることが多く、幅が広いものや深いものは構造上の問題を示している可能性が高いため、危険度は高いと言えます。
見落としがちなのが「貫通クラック」です。基礎の外側から内側まで完全に貫通しているひび割れで、雨水の侵入経路となり、内部の鉄筋を錆びさせる原因になります。長期的に見ると危険度が高まる可能性があります。
基礎クラックを発見した場合、まずはその幅、長さ、方向性、進行性を確認しましょう。幅0.3mm以下の細いクラックであれば経過観察で問題ないケースが多いですが、0.5mm以上のものや複数箇所に広がるクラック、特に斜めに走るクラックは専門家による診断を受けることをお勧めします。
住宅瑕疵担保責任保険に加入している場合は、保険の適用対象となることもあるため、保険証券を確認し、必要に応じて保険会社や建設会社に相談することも検討してください。
新築住宅の基礎クラックは完全に防ぐことは難しいものの、早期発見と適切な対応により、将来的な問題を未然に防ぐことができます。定期的な点検を怠らず、少しでも気になる症状があれば、迅速に専門家へ相談することが大切です。


