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RTDリーグ2017FINAL第7戦のコバゴーさん観戦記

【abemaTV-fresh】麻雀番組観戦記 この記事は約 4 分で読めます。 1,864 Views

どーも!

麻雀大好きhiroshiです!

ここ最近、激しく麻雀番組がネット上で放送されるようになってきましたね!

abemaTVでは、

【RTDマンスリーリーグ2017】

【麻雀最強戦】

FRESH!では、

【雀王戦】

【最高位戦】

と、どれも見応えがある対局ばかりでした!

 

その中でも今日は、RTDリーグ2017FINAL第7戦の観戦記をお伝えしたいと思います!

実は、コバゴープロとは少しお話を出来る間柄でして、(^^♪

ご本人の感想を元にした内容も踏まえお伝えしていきたいと思います。

 

まずは、RTDリーグ2017FINAL第7戦東2局の仕掛け。

コアファンであれば気になった方もいるのではないでしょうか?

 

FINAL第7戦東1局はコバゴープロが1300・2600ツモアガリ。

続く東2局西家での第1ツモ後の手牌が以下。

ドラ:

第1打:

 

TOP目でスタートした2局目、慎重に行きたくなるのが皆様の感覚ではないでしょうか?

 

さすが、コバゴーさん、ロボットなので僕とは感覚が違いますww

ここから、北家の白鳥プロの第1打  を「ポン!」

打6sとします。

ここで名物解説の「たかはるプロ」が一言、

「これは危ないよ!」

「躱せればいいよ!8000放銃だけは禁止ね!」

 

そうなんです。

そんなに牌姿が整ってない中、さらにドラ2sがプラプラなんです。

この手をどう和了にさせるのか、注目しました!

ポイントはドラ2sの離し時ですね。。

 

迎えた4巡目、發を引き入れ以下手配に変化

 ポン

ここで打2pとします。

 

そして、即、平賀プロから發が打たれ、すかさずポン!

ここでドラ2sをリリース!

 

その2sを平賀プロがポン!!!

トータルトップ目の平賀プロには和了られたくない状況です!ヤバイ!!

この時の平賀プロの手牌は、

2-5m、3-6p2度引きor7p・8m縦引きのリャンシャンテンです。

 

ここの2s切りタイミングに関して、

コバゴープロから後日お話を伺いました。

 

コバゴープロ談

「捨て牌がソウズとピンズのみでの打2s。」

「役牌2つ鳴いているので他家にはマンズのホンイツテンパイか好形のイーシャンテンに見えるはずなので、5-8pが盲点になる。」

「スピード重視であればこれが最速の手だと思った。」

「次巡目の6p切りもツモ切りにすることで他家の警戒感を上げたつもりだったし危険度から考えて先切りの意味合いもあった。」

「結果、のちほどの平賀プロ、テンパイ3-6p待ちを躱す形になり和了に繋がった。」

 

なるほど~!!

そこまで考えての2s切りだったんだ~と感激しました( ;∀;)

 

結果はコバゴープロの後日談どおり、平賀プロ3-6pテンパイからの、

コバゴープロ4-7m待ち対決になり、コバゴープロの和了。

他家はみんなマンズを警戒する形になり(※もちろん平賀プロのドラポン警戒も含む)

一騎打ちの様相になりました。

いや~プロってすごいな!

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