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RTDリーグ2017FINAL第7戦のコバゴーさん観戦記2

【abemaTV-fresh】麻雀番組観戦記 この記事は約 3 分で読めます。 1,404 Views

こんにちは!!

麻雀観るもやるのも大好きhiroshiです!

今回は前回投稿させて頂いた「RTDリーグ2017FINAL第7戦のコバゴーさん観戦記」の、

第2弾!!RTDリーグ2017FINAL第7戦の観戦記をお伝えしたいと思います!

※実は、コバゴープロとは少しお話を出来る間柄でして、(^^♪

ご本人の感想を元にした内容も踏まえお伝えしていきたいと思います。

 

RTDリーグ2017FINAL第7戦東3局の仕掛け。

たかはるプロの解説で「勇者」発言があったあの仕掛けです。

 

東3局南家トップ目での手牌が以下。

 

ここで起家の平賀プロが第1打「南」、すかさず冷静に「ポン」

 

たかはるプロの解説は以下。

「変えないね~、スタイル!」

「しかも、染めないで西切るんだよ!変えないね~!」

「たぶん、剛君だけだよ、これ鳴くの、たぶん」

「数秒前に地獄を見てたのに、メモリー消去したのかなww」

 

たしかに、TOP目で手牌を減らすのは怖い行為のようにも感じますし、

あまり鳴く人はいないのではないでしょうか?

特に前の局、ドラをポンされての一騎打ちを制したばかりで、また行くのか!!すごいな!

って僕は思いました。

 

結果は、和了にはつながらなかったですが、果敢な攻めだったように感じました。

 

ここの親の第一打「南」ポンに関して、

コバゴープロから後日お話を伺いました。

 

コバゴープロ談

「この手牌は考え方次第なんですよ。」

「皆さんはこの仕掛けを、【リスクを高める仕掛け】だと言いますが、この鳴いた後の形は、面前で仮に南の代わりに9m暗刻で持ってるのと同じなんです。」

「どうせ早いリーチ入ったって9m切れないので南切れない状況と同じですよね」

「僕の考え方では同じリスクであれば、チーできる優位性を取る」

「ましてや牌姿も良いですしね!」

 

つまり、こういうことなんですって!

※コバゴーさんの考え方を図解

①  ポン

② 

 

①と②は同じ(リーチができる、できないは別)

皆さんの牌数が少なくなるからディフェンスしづらくなるリスクは、

早い巡目のリーチをケアしてのことだから、9m3枚面前で持ってても切れないので、

切る牌は一緒でしょ

って戦術論なのです!

 

いやー勉強になりますね!

コバゴーさん、解説ありがとうございました(^^)/

 

 

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